【後編】わかりやすいレイアウトのポイントとは?「整列」について、その効果や具体的な方法について解説します。

【後編】わかりやすいレイアウトのポイントとは?「整列」について、その効果や具体的な方法について解説します。

2021年7月27日
レポート

みなさん、こんにちは!
今回は前回の続き、整列について解説します。
前回記事をまだご覧になっていない方は、ぜひこちらの記事からどうぞ!

目次

  • 1. 文字の整列の種類と特徴
  • 2. 整列にはグリッド線を使うと効果的!

1. 文字の整列の種類と特徴

文字の整列には、左揃え・中央揃え・右揃えがあります。それぞれの特徴を踏まえ、目的に応じて使い分けることが大切です。

① 左揃え
横組みの場合、人の視線は左から右に移動するので視線の動きに合っており、ストレスなく読ませることができます。もっともよく使われる整列のパターンです。

② 中央揃え
見た目にインパクトが出るため、視線を集めたいときや強く訴えかける場合などに効果的です。

③ 右揃え
読みやすさを優先する場合はあまり積極的に使わない方がいい整列です。
ただ文章の終わりなどに注目させたい要素を右揃えにすると、読み手の視線を自然に誘導することができます。

2. 整列にはグリッド線を使うと効果的!

グリッドレイアウトとは、グリッド線(格子状のライン)を使って各要素を配置する手法で、スムーズに整列させることができます。
各要素がきれいに配置され余白のサイズも統一されるので、情報が整理され整った印象になります。
PowerPointで資料を作成するときにこのグリッド線を使用すると、きれいにそろえることができます。

以上、わかりやすいレイアウトのポイント「整列」について解説しました。
少しでもみなさんのお役に立つ情報となれば嬉しいです。
ありがとうございました!