ユニバーサルデザインって最近よく聞くけど、どう学べばいいのだろう?
ユニバーサルデザインには何か資格があるのかな?そう思ったことはありませんか?
今回の記事では、ユニバーサルデザインに関する資格と、
それぞれの特徴についてご紹介します!
ユニバーサルデザインとは?
ユニバーサルデザインは、「年齢や性別、国籍、障がいの有無に関係なく、より多くの人が快適・安全に利用できるよう配慮してデザインする」という考え方です。
こちらの記事でより詳しく説明しています。併せてご覧ください!
ユニバーサルデザイン関連の資格紹介
ユニバーサルデザインに関する資格は複数あり、講義内容も様々です。
今回は、主な資格を3つの目的別に分類してみました。
※検定概要はHPより引用
包括的な知識を学びたい
ユニバーサルデザインの基本的な考え方を中心に学びたい方におすすめです。
主催 | 特定非営利活動法人 実利用者研究機構(JITSUKEN) |
名称 | ユニバーサルデザインコーディネーター教育&試験 |
URL | https://ud-web.com |
概要 | ユニバーサルデザインコーディネーター教育プログラムは、一個人や一企業では網羅しきれない、幅広いユニバーサルデザインの知識を体系立て、効率よく学んで頂くことを目指し開発された教育プログラムです。 |
主催 | 一般財団法人 国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD) |
名称 | UD検定 初級・中級 |
URL | https://www.iaud.net |
概要 | 商品やサービスを正しく選択できる知識・能力を身につけるなど、UDに関する基礎的、基本的な知識を学習する講習と途中の力試し、検定試験をセットで行います。 UDを生活に取り入れてQOLを向上させたい方、仕事に活かそうと思っている方、UDを更に詳しく知りたい方、もちろん ただ興味がある方も、お気軽に参加できます。(※初級概要) |
色彩に関する知識を中心に学びたい
ユニバーサルデザインの中でも、特に色に関する知識を学びたい方におすすめです。
主催 | NPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO) |
名称 | カラーユニバーサルデザイン検定 |
URL | https://cudo.jp |
概要 | 「カラーユニバーサルデザイン(CUD)検定」は、社会の色覚の多様性に対応するための知識や技術を学ぶ検定です。一人ひとりがカラーユニバーサルデザインを理解することで、色覚が違っていても誰もが安心して暮らせる社会をめざします。 |
主催 | 公益社団法人 色彩検定協会 |
名称 | 色彩検定 UC級 |
URL | https://www.aft.or.jp/uc/ |
概要 | 「色覚の多様性」について正しく知り、誰にとっても見やすい色彩設計を、社会に生かすための学び。 それが、色彩検定の「UC(色のユニバーサルデザイン)級」です。 |
情報伝達に関する知識と技術を学びたい
主にビジュアルや文章を使った具体的な技術を学びたい方や、発注時の知識を得たい方におすすめです。
主催 | NPO法人 メディア・ユニバーサル・デザイン協会(MUD協会) |
名称 | メディア・ユニバーサルデザイン教育検定 |
URL | https://www.media-ud.org |
概要 | M U D検定は、老眼や白内障の中・高齢者や色覚障がいの方々などにもわかりやすい印刷物、Web、サインなどを、制作・発注できる知識・技術を習得することを目的としています。 M U D検定の受講対象者は、印刷関連業者に限らず、印刷デザインを発注する企業や官公庁、デザインを学ぶ学生など、広く一般の方々を対象にしています。 |
主催 | 一般社団法人 ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA) |
名称 | UCDA認定2級・1級 |
URL | https://ucda.jp |
概要 | UCDA資格認定とは、ユニバーサルコミュニケーションデザイン(UCD)の概念を広め、UCD実現を推進できる人材を育成するプログラムです。 認定講座で「わかりやすさ」の客観的・科学的な基準を身につけることで、スムーズな改善、UCD実現を目指します。 |
資格の取得方法一覧
各資格の初級レベルの資格と、それぞれの特色の一覧です。
学びたい内容に合った資格を探してみてください!
※2025年3月現在
目的 | 取得可能な資格 | 講習・試験内容 | 受験会場 | 受験費用(税込) |
---|---|---|---|---|
具体例や、業務・実務に反映する為の考え方を学びたい | 3級ユニバーサルデザインコーディネーター | 1日集中講習(講義・演習3時間)+検定試験 | オンライン受講のみ ※会場受講は開催未定 | 8,800円 +テキスト1,650円 |
UDに関する基礎的、基本的な知識を学習したい | UD検定・初級 | 講習(1〜4章)+力試し問題(期間中自由受講)+UD検定・初級試験(30分・50問) | オンライン受講のみ | 6,050円 |
カラーUDの基本となる考え方を知りたい | CUD検定3級 | 動画講義+オンライン試験(約90分) 試験は再提出が可能 | オンライン受講のみ | 5,000円 |
誰にとっても見やすい 色彩設計を学びたい | UCアドバイザー | 試験(60分) ※講習なし | 会場のみ(全国) | 6,000円 +テキスト2,310円 |
UDを必要とする方々にもわかりやすいメディアを制作・発注できる知識・技術を習得したい | M U Dアドバイザー | 色覚、文字組版の講習(約5時間)+検定試験(約1時間) | オンライン受講のみ ※会場受講は開催未定 | 一般/19,800円 学生/6,600円 |
わかりやすさの基準やルールを知りたい デザインを科学的に評価・分析するプロセスを知りたい | UCDA認定2級 | ガイダンス(約2時間)+自主学習(約3週間)+講座・試験(約7時間) | 会場のみ (東京・大阪) 集団受講の場合は申込企業への出張開催も可能 | 55,000円 |
まとめ
ユニバーサルデザインに関する資格の取得を通して、配慮に関する具体的な内容を学ぶことができます。
もし余裕があれば、複数の資格にチャレンジしてみることもおすすめです。
私もJITSUKEN、MUD、UCDAの資格取得を通して学び、業務に活かすことが出来ていると感じています。
こちらの記事が、ユニバーサルデザインを学びたい方の参考になれば幸いです!
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